光るサイコロ(その2)~3Dプリント クリアアクリル~
水研ぎをやってみました。
サイコロの内側はやすりづらいのであまりやらず、外側をメインにやすりました。時間は15分程度。
やすりは#320→#1000→#2000で簡単に。
やすった結果は、空研ぎと比べ、部品の透明感、表面の滑らかさがでました。内側をほとんどやすっていないので、写真は積層跡が見えますが、外側の面に関しては透明に近くなりました。しかし、まだ曇っている印象があります。もっと透明感を出すなら、粗さの間隔を狭く、粗さを細かく、根気かつ丁寧さが重要ですかね。
中に空洞がないもの、もしくは磨くスペースを確保できるような形状であれば水研ぎで十分透明に磨くことができそうな気がします。
ただ、今回は表面に黒塗装をするつもりでした。試しに#2000まで使ってしまったので少し粗さがなくなりすぎてしまったかもしれません。アンカーを期待して少しやすったほうがよさそう。