光るサイコロ(その1)~3Dプリント クリアアクリル~
最初の挨拶で組み込みロボットで遊んでると書きましたが、最近はGWから始めた光るサイコロを作ってました。
なにかガジェットらしいものを作りたかったこともあったけど、一番は4月末あたりにPICマイコンの小型さに興味がわいたから。あと3色LEDでいろんな色を出したかったことも。
光るサイコロは、20mm x 20mm x 20mmの大きさで、中に基板を仕込んで出た目によって色が変わるようなものを考えてました。
筐体はfusion360で形にして、DMMの3Dプリントで作りました。材料は前から使ってみたかったクリアアクリルにしました。磨くと結構透明になるらしいとのことだったけど、実際やってみると結構根気がいるようです。
プリントしたままだと結構積層跡が出ていて透明ではなく結構白っぽいです。ただ、トップの面はプリントしたままでもある程度は透けて見えます。積層跡・サポート材の跡は少なからず見えますが。
左の写真のサイコロ6の目の透明感は実際の見た目に近いです。上の大きな部品はここまで白くありません。右の写真が比較的見た目に近いです。
写真だともとより曇った印象になりましたが、サンドペーパー#400→#1000→#2000→リュータで少しこすりました。磨いた部分は少しテカリが出ましたが、一様にやるのは難しい・・・。今回は空研ぎをしましたが、水研ぎいいそう。(削りかすが悪さをするから。考えればそりゃそうだよなという感じ)次は試してみよう。
その他メモ
強度はアクリルなのでそれなり。
寸法はいつも通りで少し厚めに出ているよう。